気になるエビのカロリーと栄養素について

エビの写真

可食部100gごとにカロリーを見ていくと、最も低カロリーなのが、生の芝エビです。生の芝エビは、可食部100gでおよそ83kcalです。そして、最もカロリーが高い桜海老の素干しでも可食部100gで312kcalとなります。基本的に、生のエビは可食部100gにつき100kcal以下です。ただし、桜海老や干し海老は生ではないので、それよりも高くなるという事を覚えておくと良いでしょう。また、可食部100gあたりに対して、たんぱく質がおよそ20g含まれているのも特徴です。その為、低カロリーかつ高たんぱくな食材と呼ぶ事が出来るでしょう。さらに、カルシウムやタウリンといった栄養素も含まれています。骨を丈夫にする働きを持つカルシウムは、殻や尻尾の部分に多く含まれているので、潰してソースにするのは良い方法です。タウリンは、疲労回復、動脈硬化の予防、血圧の安定、肝機能の強化といった働きを持ちます。エビはコレステロールが多いと言われていますが、タウリンにはコレステロールを排出する働きもあるので、そこまで気にする必要はありません。エビを熱すると赤く染まりますが、この赤く染まる色素成分は、アスタキサンチンと呼ばれています。高い抗酸化作用を持つアスタキサンチンは、アンチエイジングが期待できるとあって、女性に最適です。しかし、注意したいのがプリン体です。プリン体を多く含んでいるので、通風の方や尿酸値が高めの方は大量摂取は控えましょう。

毛ガニの写真

エビの友達である蟹さんも又、カロリーは控えめです。野菜をたっぷり入れたカニ鍋などはダイエット料理として知る人ぞ知る隠れ人気メニューなのです。カニって高級なイメージがあるし、無意識にダイエット中は避けている人が殆どだと思います。勿論食べ過ぎは良くないですが、適度な量を楽しむのはダイエット中の人にもお勧めです。ネットで安く取り寄せできるのでエビ好きの人もカニ好きの人もチェックしてみて下さい。
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エビの種類|歩行類と遊泳類に分類できる

ロブスター

エビの種類はまず、大きく歩行類と遊泳類に分類する事が出来ます。わかりにくい場合は、歩行類がサイズの大きいもの、遊泳類がサイズの小さいものと考えるとわかりやすいでしょう。そして歩行類のエビの種類は、さらに2科目に分類する事ができます。それは、イセエビ科とテナガエビ科です。イセエビ科に分類されるのは、その名前の通り伊勢海老です。そして、テナガエビ科の代表的な存在はオマールエビ、別名ロブスターとなります。遊泳類のエビの種類は、歩行類よりも多い5科目に分類する事が出来ます。それはクルマエビ科、サクラエビ科、タラバエビ科、テナガエビ科です。クルマエビ科には、車海老やブラックタイガーといった馴染み深いものが含まれます。サクラエビ科には、その名前の通り桜海老が属します。タラバエビ科には、ボタンエビや甘エビといった、こちらも馴染み深いものが含まれています。そしてテナガエビ科も名前の通り、テナガエビが分類されています。ちなみに、遊泳類のエビの種類はおよそ1,700種類と言われています。その為、日頃目にしているものは、ごく一部である事がわかるでしょう。日本で食用として使われているエビの種類で多いのが、車海老の仲間です。車海老の仲間のおよそ40種類が、天ぷらなどに使われていて食卓に上っています。しかし、日本のエビの自給率はとても低く、5%と言われています。その為、食用のエビのほとんどが、海外からの輸入品となっています。

 

エビの種類によって異なる旬の時期

エビの旬の時期は、種類によって様々です。例えば、伊勢海老の場合は10月から4月が美味しい時期と言われています。冬の時期の海は荒れていますが、この時期の伊勢海老こそが最も美味しいとされています。車海老は、6月から9月が美味しい時期と言われています。最近では養殖ものが一年中出回っているので、いつでも手軽に手に入れる事ができます。その為、明確な時期がわかりにくいですが、車海老はお盆の頃が一番と昔から言われています。そんな車海老と入れ替わるように旬を迎えるのが、甘エビです。甘エビは、9月から2月が美味しい時期と言われていますが、一年を通して漁を行う事ができるので、一年中いつでも食べられます。しかし、養殖が難しい事から資源保護対策が取られているのが現状です。甘エビと同じく、9月から新鮮で美味しく味わえるのが越前海老です。6月までと旬の時期が長いものの、甘エビよりも漁獲量が少ないのが特徴です。その漁獲量は1/10ともされており、スーパーなどでは手に入りにくいのが現状です。その上、鮮度が落ちやすいという特徴もあり、地元の北陸でほぼ消費されています。越前海老は鮮度が落ちる前に刺身や塩焼きで食べると美味しいとされ、漁師からの人気も高いそうです。しかし、北陸以外では滅多にお目にかかれない為に「幻の海老」とも呼ばれています。このように、エビと一言で表しても旬の時期はそれぞれ異なるという事を覚えておきましょう。それこそが、美味しく味わうコツです。

エビが縁起物とされる理由とは?

エビは縁起物としても知られていますが、その理由をご存知でしょうか。エビは漢字で書くと「海老」となり、老いるという感じが使われています。しかも、ヒゲが長い上に、曲がった形をしています。そこでこれを人間に置き換えて、腰が曲がるまで長生きできるようにといった理由が挙げられます。また、脱皮を行いながら成長し続けるという事も、理由として挙げられます。その為、生まれたての心と体を持ち続け、いつまでも若々しく過ごせるようにといった理由も込められているそうです。これらによって、縁起物としておめでたい席には欠かせない食材となっています。さらに、エビを茹でると鮮やかな朱色に染まります。この朱色が、おめでたい席を盛り上げるとも言われています。つまり、朱色の色合いも縁起物の理由として考えられるでしょう。

 

年越しお歳暮

 

おめでたい席以外でも、年越しそばに入れる事で縁起を担ごうという事も昔から行われているようです。年越しそばにエビの天ぷらを入れる事で、長生きを願うと言う訳です。天ぷらだけでなく、かき揚げを入れても問題ないので、好みのものを選ぶと良いでしょう。実際に、カップめんでも天ぷらそばを見てみると、エビの入ったかき揚げが入っている事でしょう。その為、こうしたカップめんの天ぷらそばを年越しそばとして食べても、縁起を担げると言えるでしょう。この他にも昆布は、喜ぶという言葉にかけて縁起物とされています。年越しそばには天ぷらと一緒に、是非とろろ昆布を加えてみてはどうでしょうか。年明け前から、縁起を担ぐ事ができるでしょう。参考:エビの寿命

多彩な料理法が生み出されてきた海老

日本の洋食文化によって独自な発展をした料理としては、パン粉で包んで油で揚げる海老フライがあります。一見すると日本料理とは全く違うようではあっても、海老フライも日本の食卓には必須の料理となり、ご飯に良く合うおかずとしても欠かせないものとなっています。お弁当のおかずとしても根強い人気があり、子供が大好きな料理としても有名です。

 

日本人ほど海老が大好きな民族は珍しいため、多くの料理法が生み出されています。新鮮なものであれば、刺身で食べることもあります。火を通せばプリプリとした独特な食感も生まれます。海老の料理の中でも、最高峰と言えるのが天ぷらです。

 

天ぷら

 

上手に下ごしらえをしなければ、油で揚げたときに反り返ってしまうため、プロでも難しいとされる料理です。絶妙な火加減で揚げた天ぷらは、身がプリプリで甘さが特に際立ちます。天つゆをつけても美味ですが、食通であれば塩だけで食べることもあります。海老の天ぷらを上手に作ることができれば、料理の腕前が自慢できるほどになっている証明になります。